2018年7月22日〜28日に読んだ本
高橋克彦「竜の柩 全6冊合本版 [Kindle版]」の神の星篇」
3巻目「神の星篇」。
記憶にないのでこの巻以降は未読確定だ。
竜が戻った地は砂漠で空飛ぶスクーター(SWの影響か?)に乗る兵士は地球人と同じ様子。
武器は槍と刀で文化はシュメール文明的ってなんだかなと思っていたらそう来たか。
しかし、伝奇物でなくタイムトラベル、宇宙人でSF物だね。
伝奇は何処へ行ってしまったのだろう。
高橋克彦「竜の柩 全6冊合本版 [Kindle版]」の「約束の地篇」
4巻目「約束の地篇」。
古代シュメールの神は宇宙人とすごい内容になってきた。
神々の対立でシュメールの都市が破壊されるまでは面白い。
シュメール文明から日本列島へは何かで読んだ記憶があるが、元々シュメール文明自体に謎があるから
伝奇物には使いやすいのかな?
この巻のラストで元の時間に戻ってきたようだけれども、残り2巻あるからまだドタバタするのかな。
竜の柩 全6冊合本版 (講談社文庫)講談社 2015-01-09 高橋克彦 Amazonアソシエイト by
強力の出現で助かった。
地底搬送システムで強力を送ったということは「THEビッグオー」と同じようなシステムかな?
でも最終巻で出て来てもね。
ル・ブレットと鳴滝探偵の対決だけれども、ル・ブレットの病から決着は判っている。
蒸気都市の秘密を明かさずに逝ってしまったル・ブレットとその葬儀を見て蒸気都市を離れるファンタム。
紅サソリはすでに蒸気都市を離れているのかな。
このネタの先はもう無いのかな。
真・快傑蒸気探偵団 (13)CoMax 2017-12-15 麻宮 騎亜 Amazonアソシエイト by