看護師の個別性って?
愛する人と幸せな家庭を築きたい!
血が繋がっていなくても親子になれる!
アロマ好きな看護師と繋がりたい
看護師さんや介護職員さんがいきいきと楽しく働けたらいいな。
子連れ再婚実母看護師のおかよしみです。
私は、今まで20年の看護師歴の中で
どんな看護が1番好きだったかというとね。
検温の時にコミュニケーションをとって
その人を知ること。
そして信頼関係を築く中でその人の心の中で思っていることや考えていること引き出し、看護ケアにつなげていくことが
1番大好きでした。
だから私の記録ってめっちゃS情報が多かったかな。
そしてその看護ができていたのは今から20年前くらいのこと。
それから結婚して育児に専念してて離婚して復帰した時には
障害児病棟だったからゆっくりと時間が流れてたんで
まだ割と自分の患者と向き合える時間が取れていたように感じる。それが一般病棟に移った時には
なにこれ!!!!!
作業しかしてないやん!!!
患者と話す時間なんてほぼゼロ。そして誰が間違えた、どうして間違えたなんて責任のなすり付け合いの現場にうんざり。
その頃私は子供を連れて実家に戻ってたんですが
準夜勤が終わって帰宅後お風呂に入ってたら
電話が病棟からかかってきてたみたいで。。。
寝てた両親が起こされ。
どんな内容だったかというと薬(プレドニン)が合わないとかで
飲ませたのか飲ませてないのかとかいう内容の電話だった。
それ、このクソ夜中に電話することなのだろうかって
すごい疑問に思ったわけ。
確かに大事な薬だしね。数があっていないといけないことはわかる。でも朝になってからじゃダメなのか?
とその時は非常に不愉快な気持ちになったのを覚えています。
これ普通にやられてるんだろうけどね。
私はそれまでそんな現場で勤務したことがないから
びっくりしちゃってね。
人を責めることしか知らない看護師が患者に優しくできるのか?とさえ思ったの。
確かにみんな忙しすぎて優しくないわけ。
私が子供の話を聞いてたら
そんな暇があったらさっさと仕事して!
って言われたこともある。
子供が親元離れて入院することってどんな気持ちなんだろうって
思ってたらいけないらしい。
話もしたらダメらしい。
確かに感情移入したらプロとして失格。
それはわかる。でも、患者の気持ちの寄り添わない看護師って
一体なんの看護をしてるんだろう。
看護師も10人いれば10人の考えがあって当然。
じゃあ看護教育はどうかというと学生の考えを全て否定されたりしてる現状を見ると
一体看護師は何を教えて何を現場で学び仕事をしていくのかわからなくなった。
現場も教育現場も経験したからそう思う。
学生は先生に怒られまいとして自分の考え方を曲げながら、現場では上司や先輩に色と言われながら看護と言うよりは作業をしないと怒られ、一体なんのために看護師になったのだろうかって考える。看護師自体に個別性がないのであれば、個別性のあるケアなんて当然できないであろう。
だから私は自分の看護を自分で提供する。
必要とされている人のために。
看護メンタルアロマケアとはアロマとカウンセリングを融合させた看護師が行うメンタルヘルスケア。
もし私もやってみたいという人が現れたなら一緒に作っていきたいと思っています。
看護師いきいきプロジェクト
看護師がやりがいを感じいきいきと働けるためのサポート
はーとふわりサポート協会