今、一番気にかかっていること。

今、とても気にかかっていることがあります。

それは、娘の元担任のおばちゃんから、返信が来ないこと。

去年だか、なるべく、ちょっとでもいい話しや報告がしたくて、わたしの方が返信を数月延ばしていたら、おばちゃんから、再度、安否確認の手紙が届いて。

それからは、なるべく、1月以内に返信できなくても旅行先からポストカード送ったり、お土産送ったり、何かしら自分の状況がわかるようなことをしています。

おばちゃんは、おばちゃんで、気にかかった時や娘が現れて頼まれた時には、お電話や手紙をくれていたのですが、今回は、わたしの手紙が届いてから、多分、2月ぐらい経とうとしている感じ。

教職を退職してからもご家庭のこと、ご友人の介護、ご自分の体調のことでかなり多忙な日常の中、時、わたしへの気遣いが加わって。

単に忙しいだけ、安易に連絡してしまったら、余計、気遣いを大きくさせることになってしまい、自分だけのために、今以上に煩わせてはいけない、そんな気持ちが、心の中で巡り巡ってて、落ち着きません。

娘は、大学に進学して、自分の夢や希望、やりたいこと、挑戦したいこと、じゃんじゃん溢れてきて、着と、確実に、前進つつあるところで。

そこには、いつも、いつも、おばちゃんからの言葉やアドバイスがあり、娘は、常に、おばちゃんに会っても聞かれても、いい報告やちゃんとした返事をすることを意識していて。

大学一年生が終わった春休み、帰省中に会いたい友人たち、個にあって、とても楽しい時間を過ごしていた娘。

でも、一番会いたいであろうなと思われたおばちゃんには会おうとしませんでした。

わたしの方が不思議でたまらず、思わず娘に、会ってきたらと言ってみましたが。

あのね、連絡する必要なんてないんだよ。

会うべき時に会えるからと、答えた娘。

正直、その時、娘が言ったことの意味がイマイチわからず。

時折、気にもかかっていましたが。

今のこの状況になってみて、あの時の娘の発した言葉がしっくりきます。

娘自身は無意識に思っただけなのに、娘が言った通り、連絡することなく、今は、わたしのために、必要があれば、おばちゃんに会いに行く娘。

もし、おばちゃん自身に何かあったり、起こったりすれば、かならず、何らかの知らせがあるはず。

届くはず。

少しでも心を落ち着けて、返信を待つべきかな、と。