本当は楽しい英文法ー北欧旅行 ヘルシンキ 6日目 ヘルシンキ中央駅 - 本当は楽しい英文法(オックスフォード1人暮らし日記)

次の日は午前中が自由行動だったので、ホテルから歩いてすぐのヘルシンキ中央駅に行き「なぜ」 (そもそも「アイノラ駅」をフロントが知らなかったのはなぜ? 旅行情報誌にきちんと書いてなかったのはなぜ? ネット投稿者の中には、明らかに違った駅に降りて現地の人に尋ねながら、長距離を歩いて辿り着いたらしい人がいるのはなぜ? ちゃんとアイノラ駅はあるじゃない)の答えを探そうということになりました。

モスクワ/サンクトペテルブルグヘルシンキを結ぶ国際列車も一日数本が到着するという中央駅。 昔から行ってみたいと憧れているサンクトペテルブルグヘルシンキからの鉄道のルートがあると初めて知りました。

自動券売機もありましたが・・・貼り紙が。 故障中? 天使2号がおっしゃってましたね。

駅には大きなインフォメーション・センターがあり、まずは日本人のいるカウンターがあったので日本語で「なぜ」について尋ねてみました。 観光案内以外のことは鉄道案内の方へ行ってくれと言われ(ごもっとも)鉄道のカウンターへ。 そこは主に切符のキャンセルや買い換えの相談、行先変更の相談などをするところらしいので、我々のような疑問はまず無いのでしょう。 相手をしてくれた駅の係はとても親切で、「乗り気」です。 「詳しい人に訊いてくる。」と何処かへ? しばらくするとメモをもって戻ってきました。 彼によると、「Ainola 駅は、駅そのものは昔からあったが、駅名が数年前に変更になった。」とのことで、古い駅名を書いたメモをくれました。

(2015年 7月1日 Kyrl から Ainola に駅目を変更 というメモ書き)

日本の様に鉄道が多くの人の日常の足ではないのかも知れません。 そのため、駅名の変更など現地の人々に知られていなかったのでしょうか? 

一応は納得してホテルに戻り午後からの観光、岩山をくり抜いて出来た「テンペリアウキオ教会」に向かいました。