理論に裏付けられた技術 ( テニス )

昨朝は家でトレーニングした後、中ノ橋で壁ボレーをしました。左尻の違和感はありませんが、入念にストレッチをするだけで、ダッシュや大股歩きはまだ我慢です。

台風24号の影響で、皇居回りの柳が数多く倒れて(or折れて)いました。南風が強かったのでしょう、全て北側に倒れていました。

帰りは白金公園で壁打ちが出来ました。

その後、家に帰ってからジョギングをしました。

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【2018年壁打ち:回数292、時間:25+45分、累計7,923分】

たとえ1分でも2018年は毎日走る【2018年RUN:271回、時間12分、累計2,728分】

【2018年両足スクワット+両手広げ:日数96、回数300回、累計29,600回】

【2018年度大股歩き&ジャンプストップ:111日、歩数0歩、累計12,405歩】

2018年は毎日やる【2018年体幹強化体操回数、累計272回】

2018年は毎日やる【2018年柔軟体操実施日数、累計272回】

2018年は毎日やる【2018年ぎっくり腰予防体操回数、累計272回】

【2018年ダッシュ:110回、0本、累計635本】

【2018年ロストボール:1+0個、累計149個】

先日の記事に書いたエッジ方向打ちは、ボレーもスライスも共に非常に良い感じが継続しています。

打球面の角度が変わらないのでボールを今まで以上にコントロールできるという安心感から、(特にバックハンドスライスは)思い切り強気でスイングすることが可能になりました。また、振り始め時から一気にラケットを加速できるので、実際にスイング速度を速く出来ます。

打ち方をほんの少し変えただけですが、これは劇的な変化です。

トッププロがスライスを打つ機会は、ドライブに比べて間違いなく少ないですが、トッププロは非常に安定した深く滑るボールを打ちます。

それゆえ、「スライスはタッチショットと言われているけど、 オヤジAが知らない秘訣が絶対にあるはずだ」と思っていました。その秘訣が、打球面の角度を変えないでスイングする・・・だったのではないでしょうか。

これは一例ですが、全てのショットに合理的な理論に裏付けられた技術が存在するはずです。

前にも書いたかもしれませんが、ある程度打ち込んでも安定しない時や威力が上がらない時は 、まず、その技術が合理的か否かを疑うべきです。

目で見てもわからないレベルの差が、大きい結果の差につながります。

試行錯誤も当然大事ですが、色々と考え、納得できる合理的な理論が裏付けとしてあることを確認した上で試行錯誤しないと、遠回りどころか、目的地にたどり着くことが出来ない可能性があります。

今では、トッププロの動画をいつでも見ることが出来ます。

闇雲に試行錯誤をするのではなく、トッププロがどうしているかをじっくりと観察し、なぜそうなっているのか(そうしているのか)に関する理論を考え、その理論が合理的であることを確認した上で、初めて試行錯誤に進むべきです。

反省して、今後の練習に活かします。

【重要項目一覧】R16

【試合に臨む心構え】守りのショットも気持ちは攻める

ストローク共通】瞬時に、かつ、しっかりテイクバックする、打つ直前ま細かく足を動かす、ボールをしっかり見て精度を上げる、脱力、姿勢(背すじを伸ばす)、ヒヨコグリップ、呼吸法、みぞおち前の構え

【フォアストローク】トップ打ち、打点を遠く、完全脱力を演じる方法で腕の意識を消す、常にグリップの位置を身体から離す、身体から遠い位置から振り始める 、腕が伸びきるほど前でボールを捕らえる、打球面を一瞬だけ伏せる

【バックドライブ】身体の捻り戻しを止めて打つ、可能な限り早く大きくテイクバックする、伸張反射を使って打つ、右手でぶら下げる、肩の上に顎を乗せる、脱力のち調整、ブロックリターン

【バックスライス】顔を残す、トップ打ち、厚く打つ、Mさん打ち

【ボレー】瞬時に面を作る、コンパクトに厚く打つ、少しでも高い位置で打つ(足で打つ)、グリップエンド先行、フォワードスイング直後に右手を離す、肘を前に維持するフォアボレー、肘よりも手首を先行させないバックボレー、厚い握りのフォアボレー、ネットより高いボレーは叩く

【サーブ】脱力トロフィーポーズ、万歳状態、みぞおちを前に突き出したトロフィーポーズ(インパクトまで維持)、手首の角度を維持、最後までボールを見て顔を残す、思い切りジャンプして伸張反射を誘発、インパクト時に身体を開かない、ネットを越すことを意識する

 

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